農業書センターで選んだ本③「イギリスオーガニック農園への旅」
- 日本農業経営大学校 小野ゼミ
- 2019年4月2日
- 読了時間: 2分
こんにちは!6期生の後藤です。最近は大分春の陽気を感じる日々であり、桜や鳥の鳴き声でまた新しい1年が始まるんだなとしみじみ感じる今日この頃です。
私は今実家の岐阜に、帰ってきており家の手伝い(主にイチゴ)をしたり、地元の友達と久々に会い、遊んだりしてます!
それでは今回の本題である本の紹介でもしようかと思います。
私は普段は本などほとんど読まず、読んでも漫画や雑誌程度なのであまり本を読むのは得意ではないのですが、私がこの学校に入り、興味が湧いた分野としてオーガニックという物に惹かれ、この本を選定しました。
『イギリス オーガニック農園への旅』竹脇虎彦著、産業編集センター、2009年
この本について説明すると、1人の写真家の方が、イギリスに旅行に行った際に野菜作りに夢中になり、その旅のなかであった出来事を綴った本です。
旅の中の出来事と書いたようにただ野菜を作るのではなく、その旅先での風景や出来事、そこにいる人達の暮らしが描かれています。
私もこの本の中に出てくる暮らしというものには読んでいて憧れを持ちましたね。美しい自然の中で生活する人やそこに住む動物たちの情景が写真からでも鮮明に伝わり、確かにこの光景を見たら著者が野菜栽培に夢中になるのも分かりますね。
本来農業というものは自然と一体となって行うものと私は考えており、雄大な自然の流れと共に暮らすというのは多くの人の憧れなのかも知れません。
私もオーガニック農園のような暮らしがいつかできる日が来れることを夢見て農業をしていきたいですね。
(6期生 後藤基旭)

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