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農業書センターで選んだ本②『これでうまくいく!よく育つ多肉植物BOOK』

  • 執筆者の写真: 日本農業経営大学校 小野ゼミ
    日本農業経営大学校 小野ゼミ
  • 2019年3月29日
  • 読了時間: 2分

どうもどうも首藤です。

だいぶ暖かくなり、我が宿敵花粉さんもお仕事に精を出しており、被害を受けている今日この頃ですが、皆さんはどうおすごしでしょうか?


私は今愛媛に帰省して、里芋にレタスにアスパラの収穫作業を手伝っています。


さて今回のテーマは農業書センターで購入した本の紹介なのですが、私は実家に帰省する際に本を忘れて帰るというミスを犯してしまい、先日買った同じ多肉植物の本で代用させてもらいます。


『これでうまくいく!よく育つ多肉植物BOOK』 靍岡秀明著、主婦の友社、2017年




私がこの本を選んだ理由は、多肉植物の寄せ植えを作って、ネットやマルシェなどで販売してみたいと思い、多肉植物のことをもっと知ろうと思ったからです。


多肉植物は見た目が良く、育てやすいこともあり近年人気を集めています。そんな多肉植物の種類や育て方について、図や写真を入れてとても見やすく書かれています。一言に多肉植物といっても、透明な窓が魅力のハオルチア、バラのような美しい葉が人気のエケベリア、サボテンなどなどいろいろな種類があります。高校時代に多肉植物に関わっていたので知っているものも少しあったのですが、ほとんど知らないものだったので種類の多さに驚きました。ちなみに私はベンケイソウ科のブロンズ姫が紅葉すると赤がとても綺麗になり、寄せ植えのセンターによく使っていたのでお気に入りです。


種類ごとに栽培カレンダーが載っているので、初めての人でも育てやすいと思います。


用土の配合や購入後の苗の慣らし方などはとても参考になりました。特に生育の夏型、春秋型、冬型については初めて知りました。休眠期や半休眠期の手入れの仕方は勉強になりました。


来年度に販売できるように春休みにしっかりと準備していきたいです。


                                 6期生 首藤聖樹

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