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最近「たまごたまご」してます!

  • 執筆者の写真: 日本農業経営大学校 小野ゼミ
    日本農業経営大学校 小野ゼミ
  • 2018年12月7日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、5期生の鎌田です!

自身の近況について報告させてもらいます。


卒業研究の経営計画中間発表も終わり、一段落しました!



と、言いたいところですが、私鎌田、プロジェクトを始めました。


  ズバリ!!

「毎日たまごの加工品1個生活」です!!!!!

YOUのオムライス
「毎日たまごの加工品1個生活」は、
たまごに纏わる加工品、料理、スイーツなどを食べるプロジェクトです。(例:バームクーヘン、プリン、たまごサンド、親子丼など)

以前から少し意識をして気になったたまご料理は食べていましたが、もっと本気でやろうと決めました!!(笑)

(ちなみに、去年は実家のたまごが本当に美味しいのか、他社のたまごを食べまくりました。たまごって形はみんな一緒でも味は全然違います。)



やることになった経緯としては以下の2点です。

  • 事業としてたまごの何の加工品を作るか

  • どういう風に販売をしているか


実家は養鶏を営んでおり、実は自分たちで作ったたまごでだし巻きやサンドイッチを既に作ってはいます。しかし、まだまだ二流の商品、販売をしているため、本気度が足りないと思っています。そこで、今一度たまごの加工品作りに立ち返り、私たち生産者は何を作り、何をお客様に届けたいのかを考えなくていけないと思っています。(ただ、たまごの加工品を作るのは誰でもできると思います。)

 

まだ、始めて1週間が経ったぐらいではありますが、発見もいくつかありました。


・1つ目はプリンを食べたときのことです。

 普通、プリンを買うと食べる用のスプーンが付いてきます。そのほとんどが短い普通のスプーンなんです。しかし、バームクーヘンで有名な治一郎のプリンは違いました。プリン専用の長いスプーンでした。プリンの食べ方は人それぞれだと思いますが、大抵の人はカラメルソースと一緒にプリンを食べたいはずです。(短いスプーンだと一番下のカラメルソースまで届きません。)プリンを食べる側のことを考えてスプーンにもこだわり、一番食べて頂きたい方法を提案していました。



・2つ目はチーズタルトを食べたときのことです。

(たまごの要素は少し少なめですが、ご容赦ください。)

 チーズタルトで有名なbakeに行ってきました。驚いたのが、労働生産性の高さです。お客様にお渡しする時、紙袋に直入れ、それだけです。(もちろん、1個1個のチーズタルトにシートは敷いてあります。)従業員の手間と包装代があまりかかりません。その理由は食べ方の提案にあるんだろうと思いました。それはそのままでも、冷やしても、さらには冷凍しても、さらにさらには焼き直しても美味しいので食べるシーンが複数あるんです。あまり商品の購入時点での状態にこだわる必要がありません。(もちろん、賞味期限はあります。購入後、冷蔵保存で3日。)食べ方が複数あるのは強みで、その強みを生かしているなと感じました。


などなど、発見が多くあり、食べることで得ることがたくさんあります。(体重も増えそうですが、、泣)



たまごは本当に何にでも合うので、多くの料理、食べ物に使われています。皆さんの周りで美味しいたまごに纏わる料理、食べ物があれば鎌田まで連絡ください。そろそろたまご料理のストックがなくなりそうで、困っています。。。



卒業まで残り少ないですが、

引き続き、頑張っていきたいと思います!!


以上。

たまごの加工品の研究に火がついた鎌田でした。

治一郎のプリン

bakeのチーズタルト

次回の小野ゼミブログもお楽しみに!!!!!

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