学生リクエスト
- 小野ゼミ ブログ更新係
- 2019年3月5日
- 読了時間: 2分
こんにちは。5期生の岡田です。
私がリクエストさせていただいた株式会社RE-Engineering Partners (リ・エンジニアリング パートナーズ)代表取締役社長 稲田将人様に2月26日ご登壇いただきました。
非常にご多忙な中、時間を割いていただきありがとうございます。改めてお礼申し上げます。
稲田さんはトヨタ自動車やマッキンゼーでの勤務や経て、前述のコンサルティング会社を設立し代表をされています。詳しいご経歴が気になる方は下記URLのホームページをご覧ください。
*RE-Engineering Partners❘http://www.reep.co.jp/aboutus/

稲田さんの著書には他の本には書いていない、PDCAを回すことの必要性や難しさをご自身の経験や実績から分かりやすく解説されています。
『PDCAをC(check)から始めることで現状把握に努める』『改善を成功させるにはリスペクトが必要』など、私がそれまでずっと探していた答えがいくつもありました。
また、『デスノートの主人公』や『激安の殿堂 ドン・キホーテ』を具体例にして、私たちのような若い世代を読者として食いつきやすく、イメージできるように工夫してあります。
「うんうん」と、時にうなずき、時にうなりながら4冊あっという間に読んでしまいました。
稲田さんの講義を実際に受けて特に印象に残っているのは次の2点です。
・企業が存続するために成長が必須であり、事業の急成長期後期に衰退の前兆が起きている。
⇒雇用就農し生産管理の責任者になるように期待されている私にとって就農先にお世話に
なるだけではなく生産効率を周囲の協力を得て継続しなければならないことを再確認しまし
た。
・見える化に使える最も安価なツールは帳票で、PDCAは過去数年と今年度の帳票を比較し
異常値に赤ペンで印をつけることである。
⇒就農直後自分にできることであると思うのでやってみます。
卒業後は心機一転木曽で椎茸づくりを頑張ります!
岡田 高明
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