学校行事報告 卒業研究発表会
- 小野ゼミ ブログ更新係
- 2019年2月17日
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こんにちは 6期生の岡村です。
2月の14日に5期生(2年生)の卒業研究発表会がありました。
日本農業経営大学校の卒業研究は卒業後の就農計画を作成するもので、新規就農、親との共同経営、雇用就農と様々な内容です。発表は15分のプレゼンテーション、質疑応答5分の計20分で、その中に自分の思いの丈、学んだ知識をフル動員します。
今まで学校で学んだことの集大成であり、今後の自分の人生にも関わってくるため、追い込み期間に入った先輩たちからは、意気込みや緊張がひしひしと感じられました。
個人的な感想としては、どの発表も素晴らしいもので、夢、地域、経営などの多彩な発表は他ではなかなかお目にかかれないものだと思います。
来年の自分の発表がここまで上手くできるか不安になりつつも、自分も良い卒業研究にしたいと思える、将来の希望溢れる内容でした。
その中で特に素晴らしいと思ったのは、自分の思い、考えを伝えることによって成り立つ説得力です。就農後の堅実な計画を発表する人、将来こんな農家になりたいと人物像を語る人など様々な内容の中で、心に響いた、聞いてて面白いと感じたのは、自分の思いや考えを常に交えながら発表してる人でした。
集めた情報からこうするのがいい、で済ませるのではなく、集めた情報からこう考え、こう思ったから、こうしていく、と自分の言葉で伝える。これによって話すことが他人事のようにならず、その人の思いが伝わって、説得力に繋がるのだと思います。
気持ちのこもった発表は応援したくなりますからね笑
今回の発表会は聞く側の自分にも大きな収穫のあるものでした。就農計画を考える上での参考になったのはもちろん、将来の農家像にも良い刺激があったと思います。

2年生の皆さま、素晴らしい発表お疲れさまでした!
以上、学校行事報告 卒業研究発表でした。
6期生 岡村 樹
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